大聖山金仙寺は臨済宗建長寺派に属し、開創は延文三年(1358年)、開山は宋僧・大覚禅師である。
布袋和尚は、中国実在の人物で、名を「契此」といい、思慮深く、吉兆を先見する知恵に勝れ、修行による福徳円満な相はおのずからして諸人を教化し、招福開運・諸願成就の仏様として、こよなき崇敬を受けている。 また一説によると布袋尊は弥勤菩薩の仮りのお姿と言われている。
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山門
境内から山門を通し遠く天然記念物の杉林を観る
「大聖山」と「金仙寺」の扁額
境内の布袋様の石像
布袋様を祀るお堂の前の石像(お堂を撮り忘れ)
本堂の左奥にある、托(?)枳尼天を祀るお堂
境内の苔むした石仏
シュウメイギク(秋明菊)
夏の名残の向日葵