湯布院の北東部にそびえるトロイデ型活火山の由布岳は豊後富士とも呼ばれる。 古くから神の山と崇められ「豊後風土記」や「万葉集」にも登場する名峰である。 頂上部は双耳の峰になっており由布院のどこからでも良く見える。 |
阿蘇は典型的なカルデラ火山。 外輪山は南北25km、東西18km、周囲90qあり、世界最大級の火山である。 カルデラ内には約七万人が生活していて、田畑が開け、1市・1町・1村がある。 |
鹿児島市の対岸に位置し、今も噴煙を上げる標高1117mの海上火山。 ホマーテ型の複式火山で有史以来30数回の噴火を繰り返し、 1914年(大正3)の噴火で大隈半島と陸続きとなった。 |